三世代絆の家・T邸(宮城県栗原市)

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建主夫妻は“ゼロ”から二人三脚で起業し幾多の困難を乗り越え成功。現在に至ってる。
その事業を娘さんが継承し更に発展させ、その背中を見て育ったお孫さんがその事業の“社会的使命”に目覚め継承を決心された。
後継者に悩む世の経営者の垂涎の的になっているのに更に輪をかけて『三世代一緒に住む家』を造ろうと決心させたのだからプランは何回も練り直し家族全員が納得するものに近づけた。
完成見学会には100組以上の方々に来場頂き建主様共々我々建設スタッフも満足の作品と自負している。

施工写真

外観

外観

スタッフから

打ち合わせ中に施主夫妻の『家族の絆の強さ』を感じたので“コンセプト”は『“昭和”を感じる三世代絆の家』とし、それを念頭に置き近年的なセンスを盛り込んだデザイン、合理的な平面計画としました。

外観計画
●白を基調とした明るい南プロヴァンス風の外観。

内部計画
●登り天井に採光窓を配した明るく開放的な空間。
●梁、腰壁・木質を表したナチュラルなインテリア。
●廊下、階段は広く明るく、バリアフリーに配慮。
●収納スペースの充実。

以上が主なものでありますが、外構工事の計画も家族全員を交えた打ち合わせにより決定し改めて”三世代の家族の絆の強さ”を感じたプロジェクトでした。